マンションは、フロアごと、部屋ごとの長所、短所がある。売りにだされる際、これを勘定して価格に差がつけられる。この原則は意外と簡単であり、知っておいたほうがマンション選びのとき何かと役に立つはずだ。まず、フロアにおける長所と短所である。一階の短所は、エレベーターをつかうことはないのに、エレベーターの使用料を負担させられることだ。また、建っている地域によっては外部の騒音が直接、平行にはいってきてうるさい。二階も、一階ほどでないが、それとほぼ同じ短所をもっている。三階以上になると、一、二階の短所がなくなり、加えて通風、眺望などがよくなる。この長所は、フロアが上がるほど大きくなる。そのため、フロアが上昇するにともない価格も上がる。ところが、最上階になると、外気の影響を受けやすく暑い日は部屋も暑く、寒い日は部屋も寒いというように、外気温か直接、部屋にはね返ってくる短所をもっている。