鉱物学上、無機起源の鉱物種はおよそ5,000種あまりが確認されていますが、もちろんこれらのすべてが私たちの生活で使用されているわけではありません。人類が有効活用できている鉱物の数はグッと減って、およそ2,000種あまり。さらに、宝石として認められる基準に達し、なおかつ希少性を兼ねた鉱物となると、わずかに30数種類ほどに絞られてしまいます。宝石として認められる鉱物がいかに希少なものであるかを、おわかりいただけることでしょう。さて、ここで「あら?」と疑問を持たれた方は、かなりの宝石博士といえましょう。そうです。ジュエリーやミネラルファンの方々がご存知の宝石名は、ゆうに30数種類を超しているはずですね。その中から結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)のために宝石は選ばれるです。