メイクが肌に残るとシミになる」はウソ

2011-02-02

目元のマスカラの黒いカスや、唇のシワに残った口紅を、熱心に落とそうとする人が多いのは、「色素が肌に残ると、沈着してシミになる」という俗説があるためのようである。なんとなくそんな気がしてしまうのはわかるが、これはまったくのウソである。シミというのはメラニン色素で、化粧品の色素とは別物である。だから、化粧品の色素がひと晩のうちに皮膚に吸収されてメラニンに変わるなんてことはない。そもそもメイクアップ化粧品というのは粒子が大きく、肌に吸収されることはない。本当に吸収されるなら、寝ている間だけでなく昼間だって吸収されるはずだから、アイラインを毎日描いていたらそのうち黒くなってきて、アートメイクなんて入れなくたっていいように思うが、そんなことは起こらない。朝塗った口紅が、夕方になったら半分吸収されて唇がベージュやオレンジに染まっているなんてこともない。クレンジングのときに落としきれなかったマスカラの粉は、極端に言えばそのままにして寝てしまっても大丈夫である。朝までそのままくっついているだけである。親の仇みたいに徹底的に落とそうとしてこするよりは、まだそのままの方がよいのである。こすると逆にシミができることがあるので、目元・口元がなんとなく黒ずんでいる人は、こすっていないか見直してみていただきたい。

[関連]
男性におくる脂肪吸引術


ドンデモ脂肪吸引の裏話


自分にピッタリの脂肪吸引ランキング