通販もワールドの視野に入ってきた

2010-12-21

ワールドは、92年に開始したSPA業態の「オソック」を手始めに、次々とSPAブランドを立ち上げ、業績を飛躍的に伸ばした。仮説〜検証〜修正を繰り返しながら、SPAのビジネスモデルの精度を着実に上げ、他社に先駆けてSPAの事業基盤を確立したワールドの手腕は群を抜く。SPA事業以外でも、ワールドには「業界初」の試みが多い。若い女性向けの生活必需品を揃えたファッションコンビニエンスストア「イッツデモ」、ファッションと化粧品の大型セレクトショップ「オペーク」を展開しているほか、2001年からは女性向けファッション雑誌と手を組み、SPA型ブランドを掲載した冊子を雑誌にとじこんだ。冊子に掲載した商品は、メールや電話でも注文可能だ。ワールドの狙いは「無店舗販売の可能性を探ること」にある。通販もワールドの視野に入ってきたようだ。