保育園の始まりは、朝の受け入れから朝七時、「おはよう」と保育園の玄関に元気な声が響きます。今朝いちばんに登園してきたのは、四歳児のF君です。F君のお家は、お父さん、お母さんの三人暮らし。両親ともに小学校の先生です。F君は、お母さんの産休明けから、保育園で生活しています。小さいころは、月曜日の休み明けの朝はかならずお母さんのあとを追って泣いたりしていましたが、いまではすっかり保育園の生活にも慣れました。小さい子どもたちに優しい言葉をかけたり、同じように早く登園してくるお友だちの面倒をみてくれたりなど、お兄さんらしさを発揮してくれています。F君の両親は、朝七時にF君を保育園に送ってきて、それから車で一時間あまりの道のりを走って、それぞれの職場へ出かけていきます。
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