店舗があることを最大に活かした戦略

2010-12-13

バーンズ&ノーブルは、店内で無料Wi-Fiを提供し、客が自分のヌックを持ち込めば、自社に在庫があるすべての本が無料で「立ち読み」できるようにしている。さらに、売り上げが落ち込む一方の音楽CDコーナーを削り、店内のカフェに隣接させるなど、店舗があることを最大に活かした戦略を展開すると発表した。一方、経営難が囁かれる第2位のボーダーズだが、デジタルカタログを使う電子書籍は廉価のガジェット、コボと組んで販売していく。コボは電子書籍権を世界中で読めることを前提にしているので、こちらは海外から英語の本を読みたい読者を取り込んでいく方向で動くかもしれない。ボーダーズは2009年にイギリスから撤退しており、デジタルカタログを使った電子書籍で巻き返しを図るだろう。