周期療法では、陰陽の考え方を軸にして、月経周期を「月経期、卵胞期、排卵期、黄体期」という4つの時期に分けて考えています。4つの時期では、どのように体の状態が違うのか、体の能力をバックアップするために、どんな方法がとられるのかを説明しておきましょう。月経期は陽から陰に大きく転換する時期です。月経前と月経中では、大きく体調が違うことでも分かるように、この時期、体の中では激しい変化が起こっています。月経期にもっとも大切なのは、月経血を完全に排出することです。不要となった子宮内膜が体内に残ると、血のめぐりが悪くなる(溶血)原因となってしまうからです。そのため、この時期は、気血のめぐりをよくして(理気活血)、月経血を押し出す力を助けていくという方法がとられます。