七五年、井上陽水、吉田拓郎、泉谷しげる、小室等ら当時のフォーク界のスターたちがフォーライフレコードを立ち上げ、メジャーから離脱してミュージシャン主体のレコード会社をつくった。テレビを敬遠していた顔ぶれである。CMタイアップ曲「夢一夜」はそんな「フォーライフ」社が出した曲だった。同社の後藤豊社長は、当時の事情を次のように話している。「できあがった映像がとにかく美しくて、これなら使えると思った。今でい
ミュージシャンとコピーライターのコラボレーション... の続きを読む
ネット以前は、学生への情報提供の主たる手段は、就職情報誌やダイレクトメールなど、学生の手元に届く配送物の形をとっていた。学生はそれらの情報に目を通し、興味のある会社があれば、付属の資料請求ハガキにコメントを書いて投函したり、電話で説明会への参加予約をする、といった按配だ。企業は、そのような行動を学生に取らせるために、就職情報誌の広告の内容を工夫したり、豪華なダイレクトメールを送ったりしていた。マー
思考停止をもたらす情報の洪水、爆発... の続きを読む
芸術を学べる大学を卒業した息子を自慢。息子は芸術を学べる大学を卒業と同時に自分の才能を生かした仕事をしています。周りの人から、そのような所は卒業すると仕事が見つからないから他の学部にした方が良いと言われました。あの頃、確かに将来が心配しましたが、今になって考えてみると息子はあれしか専攻する気持ちが無かったので他に選択肢もありませんでした。今、自分の思う通りに仕事が出来ているのかどうか、詳しくは分か
息子が芸術を学べる大学を卒業... の続きを読む
意識転換のためにわざと「とらわれ」に苦しませるための方法であり、それをベースとして、次に庭掃除などの身近な作業を通じて、「はからい」なしに「おのずから」起こる心の動きに気づかせていきます。そうして、本人の自覚を深め、強迫症状という「とらわれ」を必要としない心の状態に導くのです。療法は、そのままの形で用いられることはほとんどないとは言え、その考え方は非常にすぐれたもので、私も日々の臨床で自分なりに応
確実な効果があるとは言えません... の続きを読む
2ヵ月して、年の暮れも近くなった頃、墓は完成した。低い雲が垂れこめた寒い日曜日、Y氏の一家はそろって群馬に行き、新しい墓に参った。黒みかげ石に刻まれた「風」の流れるような字体は、冬枯れの森によく調和していた。「風なんておかしいなあ。みんな何々家の墓ってなってるじゃないか」小学6年の次男は周囲の墓を見回していた。「おれは悪くないと思うけどな」中学3年の長男がぼそっと言った。「いいんだよ。このお墓は入
墓を作る... の続きを読む
ビジネスパーソンにとって、肩書き、つまり会社における役職名は気になるものだが、これはどの程度、自分の「資産」なのか。一五年くらい前までなら、日本のサラリーマンは、月給が五万円下がっても、課長になれるなら、課長の肩書きの方を選ぶだろうと言われていた。責任が増えて報酬が減るのではやっていられないとも思われるが、毎日の気分の良さを一日二〇〇〇円くらいで買えるなら(土曜日も働くものとして計算した)悪い話で
「肩書き」はどの程度人材価値であるか... の続きを読む
相手の意欲と能力、そして現在の客観的な状況を見た上で、少し影響力のレベルを下げることも育成のプロセスでは重要になります。さらに影響力のレベルを小さくしたのが、レベル四の「提案」、そしてレベル五の「意見」です。これは最終判断を相手に委ねることを基本に、より的確な判断ができるように援助するコミュニケーションです。相手が「できない人」でも、その度合いと進捗に合わせて判断を求めていく必要があります。それが
育成を意図したコミュニケーション... の続きを読む
SMARTゴールを設定した後は、その目標を実現するために周囲から適切なサポートをする必要がある。かつて日本企業では、上司や先輩社員が若手社員に対して非常に密着したかたちでOJT的に仕事の進め方などをアドバイスしていく文化が存在していた。現在でもその習慣はなくなったわけではないが、近年は若手に教えるべき中堅スタッフの数が減ったことで業務が多忙になり、密接なサポートが難しくなっている企業が少なくない。
相手に合わせたサポートを... の続きを読む
朝、昼を軽くすませると、お腹がすいて夕食がどうしても多くなってしまいます。そして、それがかくれ肥満を作り出しているのです。こんな食生活を送っているあなた、体重が変わっていないとしても、体の中はおそらくタンパク質不足のため筋肉が落ちて、そこが脂肪に置き代わっていることでしょう。鉄分やビタミンなども不足しますから、貧血になったり肌や駆のツヤがなくなり、外見の魅力が失われてしまいます。また、カルシウムが
健康と美しさへの道... の続きを読む